自律神経失調症、パニック障害の予備知識

自律神経失調症、躁うつ病、パニック障害などの精神疾患が最近増えてきました。
そんなことを書いている私もパニック障害を患っている1人です。
今回の記事ではパニック障害の具体的な症状や周りの人の対処の仕方について私の体験談を説明していきます。
私は7年目にしてようやく落ち着いてきましたので1人でも多くの人にこの体験をシェアしていきたいです。
本人はもちろん、友人や家族がそのような時どのように対処したらいいのか、また本人に起きている不調について少しでも知ってもらえればなと思います。

パニック障害の体験談

これから複数回私が実際に体験した「パニック障害」体験談について説明していきたいと思います。
当時の私は1人で苦しみ、周りからは「甘えている」といわれ苦しんだ経験がありました。
今回はそんなパニック障害の症状や苦しさ、周りの対処法について書いていきます。

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本人は死の不安感がずっとある…発作時の症状

まずはじめにパニック障害は診断する医師によって
・パニック障害
・躁うつ病
・不安神経症
・自律神経失調症
のどれかに分類されます。

私が最初にかかった精神科ですと医師から大きなくくりとしては躁うつ病と説明されました。
しかしながら躁うつ病の治療法とパニック障害の治療法は異なることと、自分の症状に合わない薬を飲んでしまうとかえって躁うつが出てしまったり、副作用に苦しむこともあります。
(これが皆さんが精神科に行きたがらない大きな理由だと思います)
薬についてはまた他の回で説明しますのでそちらの回を見てみてください。

パニック障害に関してなのですが発作時の症状は大きくまとめると
・息苦しさ、不安で「死んでしまうのではないか」というイメージが離れない
・吐き気、めまいがとまらない(実際に吐いたり失神することは少ない)
・顔がとにかく火照る、手足が冷たくなり体中に力がすごく入ってしまう
の3つが多いのではないかと思います。

私の経験上「死にたい」と思う気持ちは起きず、むしろ死にたくないという気持ちがある、ただし発作が起きて苦しい経験+起きてしまって何か失敗をしてしまったという思いから死にたいと思う気持ちはあるという微妙な心情でした。
そこが躁うつ病との大きな違いなのではないかなと思います。

頻繁に繰り返す発作に疲れる

パニック発作は1回起こるたびにまるでフルマラソンを走り切ったかのように心身ともに大きく消耗してしまいます。
横になって休んでいる間もなおも耐えていることが多く、それは決して楽なものではないのです。

私は大学時代パニック発作を患いながら一人暮らしをしていましたが基本的にベッドの上で天井を見つめるかTVを流しながら目をつぶっていることが多かったです。
休養をしないととても体がもたないのでした。

周りが力になれることは・・?簡単な対処法

ここまで暗い体験談と知識で大変なんだなと感じた方もいるでしょうし、パニック発作を止めたくて読んでいた方には酷な内容になってしまったかと思います・・

パニック発作の対処法としてまず肉体的な面から治していきましょう。
具体的に言うと発作時の体はとても緊張していてその結果体には乳酸という疲労物質が溜まります
その物質がさらにパニック発作を起こすという負の連鎖があるのです。
この乳酸という物質を出すためとさらに自律神経を副交感神経優位にさせるため(発作時は交感神経という神経が優位なため)にやや熱めのお風呂にゆっくりとつかることが回復への第1歩となります。

また、肩こりや首こりもかなり悪化していることが多いです。
それはどうしても死の危険を感じ、亀のように肩に力を送り込んでしまうからです。
なのでソフト整体やマッサージ、サロンパスなども効果的でした。

周りの人に知ってもらいたいこととしては、発作が起きても大丈夫だという空気を作り出してほしいこと、せかさずに本人のペースで手を握ったり、肩に手を当てたりすると効果的です。
本人がパニックの際に周りもパニックになってしまうと本人のパニックは悪化してしまいます。
ぜひ周りには落ち着いてゆっくりとした口調で対応して可能ならば横にならせてあげてください。

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まとめ
パニック障害についてざっくりとまとめてみました。
死ぬことはないと分かっていても来る死の恐怖と分かっているのに不安がぬぐえないという本人の自信喪失と消耗はとても辛いですよね。
私自身がとても辛かったですから・・
でも発作は収まるという気持ちを持つことと発作を起こすことは悪いことだという認識はしなくて大丈夫ですよ。
これから回復への道筋をたどった体験談を出していきますのでぜひそちらも見てみてください。
その経験が少しでも励みになるようでしたら私はとても嬉しいです。

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