健康に配慮したお酒との付き合い方

仕事終わりの一杯!のつもりがついついお酒を飲み過ぎてしまう。。。
楽しい時、何かをやりきった時のお酒はとても美味しく幸福感も強いからこそだと思います。
お酒の飲み過ぎは体に悪いと言われます。
健康診断前は禁酒する方も多いとか、、、
特に年末年始はクリスマス、忘年会、新年会とお酒の飲む機会の増える時期です。
お酒との付き合い方を考えてみました。

お酒は飲み方次第で百薬の長!

昔から言われている通り、お酒は飲み過ぎずに適量で楽しめば体に良いという研究結果も多く発表されています。
有名なものでは、慶応義塾大学のアルコール性肝炎の研究で、適量のアルコール摂取により血液中の善玉コレステロールが増加し動脈硬化の促進を防ぐ効果があるとする研究結果があります。

適量の判断が難しい

ここで難しいのが適量がどれくらいなのかだと思います。
ちょっとのお酒で酔う人もいれば、どれだけ飲んでも酔わない人もいる。。。私も適量だと思っていたら酔っ払ってしまって大変なことになったのは1度や2度ではありません 笑

肝臓で発生するアセドアルデヒドの影響を受けやすいかどうか

お酒の強い弱いは体質とか遺伝と言われますが、お酒を飲んだ際に肝臓で発生するアセトアルデヒドという物質の影響を受けやすいかどうかと言われています。
すごく体に悪そうな名前です。実際にアセトアルデヒド自体は吐き気や呼促拍を引き起こす有害物質で、最終的には炭酸ガスと水に分解されていきます(ALDHという酵素で分解するそうです)。二日酔いの犯人と一人と考えられています。
このアセトアルデヒドが体中の血液に回りやすいかどうかが、お酒の強い弱いに影響します。
ALDHが多くどんどんアセトアルデヒドを分解する人は血液中にあまりアセトアルデヒドが拡散されないので、酔った症状が出にくい。一方でALDHが少ないとどんどん身体中にアセトアルデヒドが拡散されていき、すぐ顔が赤くなり頭痛がしたりしてしまいます。
このアセトアルデヒドは肝障害も引き起こすと言われているので、お酒が強い方でも飲み過ぎは要注意です。

回避推奨!体に悪い飲み方

アルコール濃度の高いお酒

濃いロックのお酒、私も大好きなのですが、消化器官の粘膜が刺激され、免疫力低下につながってしまいます。
お酒を飲んだ次の日に肌荒れを感じるのはまさにこの影響で体の細胞が合成されにくい状態になっています。
飲む時はチェイサーを忘れずにゆっくり飲むのがおすすめです。

〆のラーメン

もはや絶望的。誰もが大好きな〆のラーメンはまさにトドメです
〆のラーメンは太ると言われますがその通り、血糖値急上昇です。

空腹時の飲酒

これは酔いやすいことでも有名ですね。
血中のアルコール濃度が上がりやすいので、食べながらゆっくり飲みましょう。

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恐ろしい!二日酔いの時にカラダに起きていることとは?

二日酔いはカラダの悲鳴

二日酔いの症状、程度は人それぞれです。
頭痛や吐き気、倦怠感など、どれもつらくて二日酔いさえなければもっと楽しめるのにと思う方もいるのではないでしょうか。私はそう思っていました 笑
二日酔いが起きている時は様々な臓器が警報を意味するそうです。
ひどい二日酔いの場合、尋常じゃない体調不良になるので体に大きな負担がかかっていることは実感します。

二日酔い対策

多くの人が飲み過ぎに注意し、二日酔い対策をしていると思います。
でも、迷信?効果が疑わしいものもまだまだ多いですよね。。。
例えば、有名どころだとウコンのドリンク。
私もよく飲みますが、肝臓そのものにいいか不明と言われているのは聞いたことがあるかと思います。
翌日に大量の水を飲んでも効果はほとんどないとか(尿で排出できるアルコールは5%前後しかない)、サウナでの発汗はむしろ危険とか。。。。
現実的には予防策を徹底していくしかなく、楽しいお酒の場ですが自制心を持つことが大事です。
・飲む時はおつまみ食べながら!
・できるだけチェイサーも一緒に飲む!
・適量と言われている量は日本酒で1合〜2合であることを自覚する

⇨適量!?少なすぎる!!と思った方、やばいです。私もやばいです。

なお、対処療法としては結局お薬が一番効果的のようです。
頭痛がひどい時はブラックコーヒーもカフェインが血管の収縮作用があるのでおすすめです。

禁酒のすすめ

お酒は美味しいし、気心知れた人たちとの飲みの場の雰囲気はとても楽しいものです。
一方で、体のこと健康のことを考えると禁酒も一つの選択肢だと思います。
勇気がいるかもしれませんが、前向きに考えてみます。

禁酒をするメリット

睡眠の質が向上(飲酒はアルファ波が増加してしまう)
仕事の質が向上
美肌効果(お酒による脱水症状は肌に悪い)
食事の量が減少(お酒があるとついつい食べすぎる)
肝臓内に蓄積された脂肪が15%減少

調べれば調べるほどいいことだらけです。

禁酒のデメリット

甘い物がたべたくなる傾向:お酒の代わりにドーパミンの分泌を促すものが欲しくなる
体に対する禁酒のデメリットってあまりないですね。
個人差あると思いますが一番のデメリットは、その場での楽しさや高揚感はお酒の力あっての部分もあるのかなと思います。
人間は社会性、コミュニケーションがあって生活が成り立ってます。お酒は必須ではないにしても、一役買っている部分はありますよね。

飲みたかったら健康に良いお酒?お酒の健康に良い効果をご紹介

お酒はたくさん種類があり、好みも様々です。
体に良い成分ももちろんたくさんありますのでご紹介します!
あくまで適量が前提です。

ビール

消費量落ち込みが叫ばれる中ですが、まずはビール!という方も多いのではないでしょうか。
ビールも良い効果を見ると素晴らしいです!
・ホップの効果
癌の原因となる酵素の撃退に役立ちます

・ビタミンBがたっぷり
疲労回復や老化防止の効果が期待できます

・ケイ素の働きでアルツハイマー予防効果
特徴的な効果ですが、シカゴ大学が発表したことで有名ですね。
認知機能障害になる確率が23%低下すると発表されました。

日本酒

私も大好き日本酒です。
・善玉コレステロールの増加
善玉コレステロールが増加することで動脈硬化予防に役立ちます。

・アミノ酸がたっぷり
アミノ酸がたっぷりなので美肌効果があります。
アミノ酸に含まれているコウジ酸がメラニンの発生を抑制してくれます。化粧品にも使われる成分なので効果が期待できます。
また、アミノ酸は抗ガン作用もあると言われています。

ワイン

体に良いお酒と一番言われるのはワインではないでしょうか?
・言わずと知れたポリフェノールがたっぷり
老化予防、血中コレステロール低下、動脈硬化予防、ガン細胞増殖抑制などが有名です。
ポリフェノールはぶどうの皮や種に多く含まれており、特に赤ワインに多く含まれています。

・殺菌効果
こちらは特に白ワインですが、酸性度の高い有機酸が殺菌効果を発揮してくれます。
カルパッチョなど生物を食べる時に一緒に飲むのがおすすめです。

焼酎

ワインは予防効果が中心ですが、焼酎は症状の改善効果があります。
・泡盛や芋焼酎に多く含まれるウロキナーゼ
ウロキナーゼは血管の中にできた血栓を溶かしてくれる効果があります。

・何より無害
焼酎はアセトアルデヒドを含んでいないお酒です。
なので二日酔いもしにくく、体に悪い影響を与えるリスクが低いお酒です。

百薬の長と言われるだけあって、良い成分に目を向けると前向きになれます。
とはいえ飲み過ぎはどのお酒でも体に良いことはないので、適量を意識しながら上手にお酒と付き合っていくことが一番良いのかなと思います。

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今回のまとめ

今回はお酒との付き合い方を考えようと思い、飲み過ぎてしまうことを想定して考えてみました。
やはり飲み過ぎた時の二日酔いは辛いですし、体への影響も考えると、飲み過ぎる傾向がある人は要改善ですよね。
禁酒についても考えてみましたが、個人的には禁酒までしなくても適度な付き合い方ができるといいなと改めて思いました
これからはクリスマス、忘年会とお酒を飲む機会が多くなるシーズンですね!
お酒でより楽しめるような飲み方ができるようにしていきたいなと考えています。

番外編:健康診断に影響するのは何日前のお酒?

番外編として参考情報です。
健康診断前は食事はもちろん、飲酒も気にされる方が多いと思います。
では診断前の飲酒はどのような影響があるのでしょうか。

血中アルコール濃度が上昇

数時間〜半日ほど血中アルコール濃度が高い状態になります。
尿検査や血液検査に影響が出ますので少なくとも前日はアルコールを控える必要がありますね。

影響が出る具体的な項目

下に書き出したものが飲酒によって影響がある可能性のある主な項目です。
・尿タンパク
・尿ph
・尿糖
・尿酸値
・血糖値
・中性脂肪
上3つが尿検査、下3つが血液検査ですね。
影響としては悪い方(例えば尿酸値であれば高くなる)に出る傾向があります。

飲食をした場合は検査までに決まった時間を確保することが原則ですが、
もしお酒を飲んでしまった場合、気休め程度ですがお水を飲むことがおすすめです。
多少でもアルコール濃度が下がります。
注意点としては、糖質の多いジュースはもちろんですがコーヒーやお茶のがぶ飲みもカフェイン摂取に繋がることがあるので注意してくださいね。

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